STAY HOME
2020年5月11日
サクラの時期も終わり、気持ちのいい新緑の季節になりましたが、今年はSTAY HOMEの世の中になりました。
私はというと、もともと出不精(家で過ごすのが好き)なのと在宅ワークということもあって、外出自粛といっても以前とさほど変わらない環境の中で過ごしています。そんな中、会社や仕事場に行かないと仕事にならない環境の方たち、業種の方たちには本当に頭が下がります。
STAY HOMEで、できること。今、自分ができることといえば、やっぱり「不要な外出は控えて人との接触を減らす」ことでしょうか。
そして、わが家の場合は、何年も先延ばしにしていた家の障子紙の張り替えをしました。とはいっても、ほとんど母が張り替えましたが。全部で14枚分!すごい。見習わなくては。
次に、マスクを店頭で見ない日が続いて早数カ月。さすがに在庫も減ってきたので、どうしたものかと。とんでもない金額で売っているマスクは買う気にはなれず。手作りしている人を見習って、30年以上も前に購入したミシンを押し入れから引っ張り出して自分で作ってみました。立体マスクは難しいのでプリーツマスクに挑戦。表面をブロード生地、裏面をガーゼにしてみました。着け心地は、使い捨てマスクより断然よかったです。今は、ブログや動画で作り方を紹介してくれている人がたくさんいるので、とても参考になりました。
一日も早くこの状況が終息して、安心して暮らせる日常が戻ってくることを祈っています。それまで、自分ができることを地道にしていきたいと思います。
今年も満開
2020年3月26日
買い出しへ行く途中、もうそろそろ近所に咲いているサクラが満開になったかな~と自転車で通ってみると、見事に満開でした。今年は暖かいせいか、例年より少し早めの見頃になりました。先週はまったく気がつかなかったので、ここ数日で一気に咲いたようです。気分が沈みがちになる今日この頃ですが、気分がぱっと明るくなりました。自然は偉大です。
今年からe-Taxで確定申告
2020年3月7日
前回の記事で、ICカードリーダーを購入した記事をアップしましたが、先日e-Taxでの確定申告が無事完了しました。今回はじめてということもあって、e-Taxでの申告は思っていた以上に手続きが多く、途中くじけそうになりました(苦笑)
まず、帳簿入力しているソフト「やよいの青色申告」で完成させる(例年どおり)
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(ICカードリーダーのドライバは、1月にインストール済みなので省略)
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マイナンバーカードが利用できるように「利用者クライアントソフト(JPKI)」をインストール。これは、マイナンバーカードに記録された電子証明書を利用するためのソフトで、利用する際にマイナンバーカードを作成したときに登録した署名用電子証明書のパスワード(数字とアルファベットが混在した6~16文字)が必要になります。
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「やよいの青色申告」で確定申告e-Taxモジュールをインストール
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「やよいの青色申告」で確定申告e-Taxモジュールの起動
手順どおり進めていくと、「推奨環境チェック結果」の「事前準備セットアップ」に×印が。なにやら「事前準備セットアップ」をインストールしないと先に進めないようなので
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事前準備セットアップをインストール
「事前準備セットアップ」とは、e-Taxソフト(WEB版)または受付システムの利用に必要なインストールおよび設定をまとめて行うことができる便利なツールとのこと。(e-Taxの公式サイトより)
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インストールが完了したら、「やよいの青色申告」の確定申告e-Taxモジュールの画面に戻って、マイナンバーカードをe-Taxで利用するための手続きを説明どおりに次々に行っていき、気がつけばe-Taxによる電子申告が完了していました。
※途中、マイナンバーカードを作成したときに登録した利用者証明用電子証明書のパスワード(4桁の数字)が必要になります。
まったく申告した実感がありませんでしたけど、以上で申告完了です。
そのほかに、生命保険料控除証明書や社会保険料控除証明書など別途提出が必要な書類がある場合は、「e-Taxによる電子申告が完了しました」が表示された画面で「申告書等送信票(兼送付書)」をダウンロードし印刷したら、提出する書類と同封して管轄の税務署へ郵送します。
今回、はじめてe-Taxを利用して申告をしてみましたが、個人的には多少手間でも手渡しで提出したときの「あー、今年も終わった!」っていう爽快感(帰りはスキップしたくなるくらい足取りが軽くなります!)を味わいたい気もします。
次回から必然的にe-Taxでの申告になるので、便利に使いこなしていきたいと思います。
e-Tax対応のICカードリーダー
2020年1月26日
早いもので、今年も確定申告が近づいてきました。青色で確定申告をしている人は、青色申告特別控除(65万円)を受けられる特典がありますが、どうも来年の2021年3月申告分から55万円に変更になるとか。しかも、引き続き65万円の控除を受けたい場合は、e-Taxによる申告または電子帳簿保存に加え承認申請書を税務署に提出しないといけないようなんです。
e-Taxによる申告または電子帳簿保存に加え承認申請書を税務署に提出すれば控除額が増えるなら納得もいきますが、これまでどおりの申告方法だと10万円も引かれるなんて。その代わりといっては何ですが基礎控除額は38万円が10万円増加して48万円になるそうです。(一部の例外を除く)
今年の確定申告までは、これまでどおりでOKですが、なんとも強制的な感じが否めません。会計ソフトで入力しているので承認申請書を税務署に提出すれば問題ありませんが、マイナンバーカードも取得しているし、いずれe-Taxに移行していく流れになるだろうと予想して、今回e-Tax対応のICカードリーダーを購入してみました。
今回、amazonが在庫切れだったので楽天で購入しました。商品名は「ソニー SONY 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi RC-S380」で、お値段は2,779円(税込)でした。
※上記リンク先はamazonになっています。
このICカードリーダーは、e-Taxなどの電子申告のほかに、楽天Edy・Suica・WAONなどの残高・利用履歴を確認したりチャージができるそうです。
使用方法は、パソコンと本体を付属のUSBケーブルで接続すると自動でドライバのインストールが始まるらしいのですが、何度か試したところ自動インストールが始まらなかったので手動でインストールしました。また、各サービスを利用するには、各ソフトをインストールしないと利用できないので少々面倒かも。
私の場合、e-Taxの利用が目的なので、ほかのサービスはあまり必要性を感じませんが、Suicaのインターネットサービス(チャージしたりネットショッピングの支払いに利用する場合)は2020年9月に終了予定されていたり、PaSoRi対応の楽天Edyアプリ(iOS用)は、2021年8月にサービスが終了予定されているようなので、電子マネーの利用を目的とされている方は各サービス内容を確認してから購入することをおすすめします。
さて、手始めにSuicaを利用しているので、電車の利用履歴や残高を確認できるソフト「SFCard Viewer 2(無料)」をインストールして利用してみたところ問題なく見ることができました。(乗車履歴や残高の表示は最大20件まで)
来月に入ったらe-Taxで申告するために必要な利用者クライアントソフトをインストールして、電子申告にチャレンジしてみようと思います。
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