2022年の手帳
2021年8月28日
新しい手帳の発売時期になり、続々と2022年の手帳が登場している中、今年はHIGHTIDE(ハイタイド)さんの Carta Varese(カルタヴァレーゼ)B6スリムを購入しました。サイズは115mm×188mmで、B6サイズより幅が15mmほどコンパクトです。
購入のポイントは、まずデザインがとても気に入りました。あと、今回は書き込むスペースの優先度が高くなかったので、ボリューム的にもちょうどよかったところでしょうか。
それでは、仕様のご紹介です。
表紙を開くとマーキングフラップがついています。これは、以前ご紹介しているB6サイズの手帳と同じ仕様です。
年間カレンダー(2022年1月~2023年12月)
イヤースケジュール(2021年10月~2023年1月)
メインの月間スケジュール(2021年10月はじまり)
月曜日はじまりで、すべての日にちに六曜の印字あり。日付欄は真ん中に罫線が1本引いてあるので、午前・午後などに分けて記入するのもおすすめです。この仕様は、偶然にも現在使用中のLACONIC(ラコニック)さんと一緒。この罫線、あると便利だな~と思った部分です。新月・上弦・満月・下弦のマークもあります。ページの左端はちょっとしたTo Doが書き込めるスペースあり。しおりは水色とオレンジ色の2本付きです。
右下には翌月と翌々月のカレンダーが印字されています。
私は前月と翌月カレンダーだと思い込んで購入し、手元に届いてから違ったことに気がつきました。こちらの手帳は(もう一度)「翌月」と「翌々月」のカレンダーになるので、お気をつけください(苦笑)
紙の色はクリームで、紙質はわりとコシがあってしっかりしています。
次に、購入のポイントになったエクストラカラムというページ。
週ごとに書き込めるようになっていて、前ページの月間スケジュールと段が揃っているので、開いたときに見やすいです。左端はチェックリストになっていて、5つ書き込めます。チェックリストの右側は3つフリースペース欄があり、日記を書いてもよし、予定を書いてもよし、自由に使えるスペースとなっています。
余談ですが、以前にも増して家で過ごす時間が増えたこともあり、予定を書き込んだり、こまごましたことを書くことがグンと減りました。今、使用しているLACONIC(ラコニック)さんの手帳も、改めて見返してみると半分以上白紙の状態です。
そんな理由もあって、今回はページ数の少ない手帳を購入しようと思っていました。ページ数が少ないと言えば、月間ブロックタイプの手帳もありますが、やっぱり月間予定だけでなく一言二言は備忘録として書き込みたいので、この手帳はちょうどいいボリューム感でした。
参考までに、ページ構成は2021年10月の月間スケジュール → エクストラカラム → 2021年11月の月間スケジュール → エクストラカラム……2023年1月の月間スケジュール → エクストラカラムと続きます。
拡大写真。チェックボックスが印字されているところは、B6サイズ同様、おすすめポイントです。
次に罫線入りのノートページ。これが90ページほどあります。こんなにフリースペースがある手帳、はじめて見ました!個人的には、ページ数を20ページくらいに減らしてもらって、薄くて軽い手帳になってもいいかなと思いましたが、たくさん書き込みたい人には、かなり重宝すると思います。
裏側はカバーにペンホルダーとコーナーポケットがついていて、主要都市地下鉄路線図が付属されていました。ちなみに、前回のB6サイズ同様、別冊ノートは付属していません。いつか付属されるとうれしいなあ。
最後に、裏表紙はこんな感じです。(おまけでシールが付いていましたが、ここでは割愛します)
ご紹介したほかに、個人的に「ここもよかった!」と思ったところはカバー。ツヤツヤした反射するタイプのカバーではなく、少しざらっとした指紋が付かないカバーでした。
今回も実店舗ではなく、オンラインショップ(楽天)で購入しました。お値段は1,980円(税込)です。デザインは全部で3種類あって、ほかの2種類も素敵なデザインでした。
サイズ違いでA5マンスリーも販売しています。こちらは月間ブロックタイプです。
ちなみに、エルコミューンさんのマトカシリーズでも花柄デザインの手帳(2021年10月始まり)が販売されていました。B6サイズの月間ブロックタイプなのでフリースペースは少ないですが、こちらもステキ。