あなたは私の婿になる
2009年10月27日
今ハヤリ!?の年下男子(この作品では上司と部下)とのラブコメディ。オープニングからクスクス笑えます。あれだけ犬猿の仲だったはずの二人が、偽装結婚を機に会社では見せなかったお互いの素顔を知っていくうちに惹かれていくお話なんですが、今回のサンドラ・ブロックは体当たりですね。アッパレです。そんなサンドラ・ブロックのラブコメも若干、無理がでてきたかなぁといった部分も否めませんが、そこそこ楽しく観ることができました。中間をとって☆3つ。
2009年10月27日
今ハヤリ!?の年下男子(この作品では上司と部下)とのラブコメディ。オープニングからクスクス笑えます。あれだけ犬猿の仲だったはずの二人が、偽装結婚を機に会社では見せなかったお互いの素顔を知っていくうちに惹かれていくお話なんですが、今回のサンドラ・ブロックは体当たりですね。アッパレです。そんなサンドラ・ブロックのラブコメも若干、無理がでてきたかなぁといった部分も否めませんが、そこそこ楽しく観ることができました。中間をとって☆3つ。
2009年10月2日
試写会が当選したので、一足早く観に行ってきました!思いのほか、よかったです。テーマは重いですが、観終わった後は温かい気持ちになりました。健常者は健康があたりまえだと思いがちですが、本当はあたりまえじゃないわけで、いつ自分もその立場になるかわからないし、ちょっとした切っ掛けで人生は変わってしまうんじゃないかと。話はそれますが、先日テレビで「アンネの日記」を見たときにも思いましたが、今の自分の置かれている状況はなんて幸せなんだろうと。でも、普段はそんな日常があたりまえに思えているのが現実で、なかなか日々を大切に送ることって難しいです。やっぱり、常に意識していないと「大切に送ろう!」と思っていた気持が薄れていってしまっているのが本音。まあ、だからこそ人は成長できるんだと思うし、日々修行なんだと思いますが(苦笑)
この作品を観ていろいろ思うことはありますが、全体的によい作品だったし、キャスティングもよかったです。ちなみに、キャメロン・ディアスの丸坊主姿はカツラだそう。役作りのために剃っちゃった!?と思わせてしまうぐらい、よーく見ないと判断できないかも。あと、「私の中のあなた」 を観に行く予定の皆さん、ハンカチをお忘れなく!
2009年8月29日
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」 ☆☆
主演:ダニエル・ラドクリフ
ん~、今回はどうも腑に落ちない点が……。というのは、原作と異なるシーンが4箇所ほどありまして。これは一体 !? しかも、前もって原作を読んでいっても混乱してしまうほどのスピードなので、ホトホト疲れました。かといって、原作を読まずに観にいったとしても、きっと「サッパリわかりません」といった事態に陥るのは目に見えているので、なかなか判断が難しいところです。原作がよかっただけに残念。映像は、いつも楽しませてもらっているので満足です。個人的に「ハリー・ポッター」に限っては、観る回数を重ねるごとに印象はよくなっているので、またDVDがリリースする頃に観なおしたいと思います。
さて、最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」の上映は2部作になるそうで、前編が2010年11月、後編が2011年5月公開予定だそうです。果たして、満足のいく結果になるのでしょうか?乞うご期待!
2009年7月18日
「サンシャインクリーニング」 ☆☆
主演:エイミー・アダムス、エミリー・ブラント
この作品、たまたまラジオで紹介されていたのを聴いて「キャストも知っている人が多いし、おもしろそうかも」と思って楽しみにしていたんですが、残念ながら私は今ひとつでした。あらすじを読んだときの印象が、サクセス・ストーリー(コメディ含む)→観終わったころにはスカッとした気分になる!と思って観に行ってしまったのが失敗だったかも。とは言いつつ、この作品自体は評判がいいので、見方次第では印象もガラッと変わるかもしれません。私の場合、あまり期待して観に行くとスベる確率が高いということで☆2つ
2009年3月12日
「リリィ、はちみつ色の秘密」 ☆☆☆
主演:ダコダ・ファニング
この作品、ダコダちゃん扮するリリィが、養蜂場の経営をしている黒人3姉妹(これが豪華キャストで、クィーン・ラティファ(長女)、アリシア・キーズ(次女)、ソフィー・オコネドー(三女)でした。)と出会い、成長していく物語なのですが、人種差別問題だったり、家族の問題など、いろいろ描かれていて心が痛むシーンもあってなかなか複雑です。でも、養蜂場の3姉妹が本当にいい人たちで、心温まります。
リリィが幼いころからずっと持ち続けていた心の傷が癒され、成長していく部分も見どころですが、私はこの3姉妹たちの行動に心打たれちゃいました。長女がとてもできた人なんです。なぜ、ここまで寛容になれるのか。私は、どちらかというと次女タイプなので(苦笑)、寛容な人を見ると憧れちゃいます。
ちなみに、制作総指揮にはウィル・スミス夫妻も参加しているということで、そのあたりも話題になっている作品です。