ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
2011年9月17日
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(3D鑑賞)』 ☆☆☆
主演:ダニエル・ラドクリフ
ついにラストを迎えたハリー・ポッター。いつもどおり原作を読み終えての鑑賞だったのと、PART1とPART2に分けての公開だったので、わりと余裕をもって観ることができました。今回に限り、本を読んでよくわからなかった部分を映画(映像)で補ってもらえたところがあったので、観終わった後はスッキリ。振り返ってみると、シリーズものは次の作品まで1~2年開いてしまうので、すぐに観られないというデメリットもありましたが、ようやく全シリーズ完結したので、すべてのDVDが揃ったら一気に観たいな~と思います。
【追記】
10月22日(土)にWOWOWで、『ハリー・ポッターの日』と題して、7作品一挙に放送してくれる模様。これは嬉しい!ハリー・ポッターのファンでWOWOWに加入されている方はぜひ!
アジャストメント
2011年6月3日
『アジャストメント』 ☆☆☆
主演:マット・デイモン
「ボーン」シリーズのようなサスペンス・アクション的な内容を想像していましたが、観終わってみるとラブストーリーでした。SF要素も入っているので、変わった構成とスピード感ある展開で進んでいき、中盤まですごく見入ってしまいました。「おー、これは久しぶりに☆5つかも!」なんて思っていたら、ラストに近づくにつれて☆4つになり、観終わったときは☆3つになっていました(苦笑) ラスト10分を、もう少し膨らませてほしかったかな~という印象。でも、内容自体はおもしろかったです!
ソーシャル・ネットワーク
2011年1月27日
「ソーシャル・ネットワーク」 ☆☆☆
主演:ジェシー・アイゼンバーグ
世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス『フェイスブック』を制作したマーク・ザッカーバーグ氏と仲間のお話。『フェイスブック』がどんな経由で立ち上がったのか、その後の『フェイスブック』の驚異的な広がりや人間模様など、なかなか見応えがありました。今となっては有名人なのでしょうが、当時はハーバード大学の学生の一人だったわけで、人生なにが起こるかわかりません。物欲が強いほど、もめごとが多々あるように感じますが、あれだけ能力に長けていれば仕方ないのかな……と思いました。しかし、マーク・ザッカーバーグ氏、少なからず人として問題視する部分はあるものの、それでも恐るべき才能の持ち主です。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1
2011年1月8日
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1」 ☆☆☆
主演:ダニエル・ラドクリフ
ついに最終章です。今回も上下巻セット(ハードカバー)を読んでから鑑賞してきました。前回の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で、ダンブルドアがこの世を去った後の続きなので、今回は内容がとてもシリアスです。原作を読んでいる時点で、すでに号泣していましたが(おいおい)、今回の最終章(PART 1/PART 2)では、ハリーとヴォルデモートの繋がり、セブルス・スネイプの過去など、すべてが明らかになります。ちなみに、PART 2は2011年5月公開予定です。
思い起こせば、『ハリー・ポッターと賢者の石』を観に行ったのが2002年!今から8年も前になるんですね。原作も全部で第7巻というからすごい。しかも、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』からは、あのハードカバーで上下巻セットで登場だったので、かなり読みでがありましたが楽しかったなあ。まだの方は、ぜひ読書→映画(DVD)をオススメします。
美女と野獣 ディズニーデジタル3D
2010年10月16日
「美女と野獣 ディズニーデジタル3D」 ☆☆☆☆☆
魔法によって、世にも恐ろしい姿に変えられてしまった野獣。魔法のバラが散る前に誰かを心から愛し、そして心から愛されなければ、彼は永遠に元の美しい姿に戻ることができなくなる。心を閉ざし、絶望の日々を送る野獣だったが、彼の前に美しく可憐な娘ベルが現れた時、運命は大きく動き始める。果して、愛の奇跡は起こるのだろうか・・・?(Amazon.co.jp より)
といったお話。『美女と野獣』は、確か(遠い記憶なので)1992年に映画館で上映されたときや2002年のIMAXシアター、劇団四季のミュージカルも観に行ったほど、とても思い出深い作品で、ディズニーの中でも大好きな作品のひとつです。観終わった後は、本当にやさしい気持ちにさせてくれる素敵なお話です。ベルと野獣がホールで踊っているシーンは、胸がジ~ンとしてしまいます。物語、音楽、美術すべてがパーフェクト。観ていない方は、この機会にぜひ!