最近のDVD鑑賞
2010年1月28日
「ナイト ミュージアム2」 ☆☆☆
主演:ベン・スティラー
「ナイト ミュージアム」を観て以来、楽しみにしていた「ナイト ミュージアム2」ですが、 「ナイト ミュージアム」に比べてしまうと、やっぱりインパクトにかけましたが、それなりに楽しめました。「ナイト ミュージアム3」とシリーズ化されると嬉しいですが、さてどうなりますか。
「そんな彼なら捨てちゃえば?」 ☆☆☆☆
主演:ジェニファー・アニストン、ベン・アフレック他
キャストが豪華だったので、それだけで見応えがありました。登場人物がいろいろなところで繋がっていてヒヤヒヤしますが、個人的にはベスとニールが結婚できてよかったな~と。ちなみに、この二人は「形にこだわっていると大事なことが見えなくなってしまうよ」という参考例。でも、自分もベスの立場だったら、同じことをするだろうなあって思いました(苦笑) いろんな恋愛パターンが同時進行したストーリーになっているので、なかなかおもしろかったです。
「スター・トレック」 ☆☆☆☆
主演:クリス・パイン
おもしろかった!まっやく予備知識がなく観てしまったんですけど、内容もさることながら、キャスト陣が興味深いです。まず、スポック役が「HEROES」でおなじみのサイラー役のザッカリー・クイント。で、スポックの未来の自分がレナード・ニモイ。この人は、「スター・トレック 宇宙大作戦」でスポック役を演じたお方なのです。「スター・トレック」で検索していたら、そのことを知り「すごーい」と勝手に感動(笑) そして、同シリーズに、こちらも「HEROES」でおなじみのヒロのお父さん役のジョージ・タケイがスールー役で出ているのですよ。これまたビックリ。繋がってますねぇ。作品自体は、SF映画が好きな人は楽しいと思います!
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2009年11月3日
「スラムドッグ$ミリオネア」 ☆☆☆☆
主演:デーブ・パテル
このタイプの作品ははじめてかも。ストーリー構成が変わっていて斬新でした。主人公ジャマールは、とても辛く数奇な人生を送ってきた少年で、観ていて心が痛くなるほど過酷です。でも、過酷ながらもいろんな経験をし、今のジャマールに幸運をもたらしてくれます。作品の冒頭で四択クイズが出ますが、ラストでそのシーンとリンクして、「そういうことだったのか~」と納得。
「天使と悪魔」 ☆☆☆☆☆
主演:トム・ハンクス
おもしろかったです!「ダ・ヴィンチ・コード」より内容もわかりやすく、あっという間の2時間半でした。今回の舞台はヴァチカンなのですが、次々と枢機卿たちが誘拐されていくストーリー。その謎をトム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授が解いていくミステリー・アクション。「ダ・ヴィンチ・コード」の続編かと思っていたら、第2弾というくくりになっているので「ダ・ヴィンチ・コード」を観ていない人でもぜんぜんOKだと思います。この作品、シリーズ化になってくれるといいなあ。
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」 ☆☆☆
主演:マーリー(犬)、オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストン
新婚夫婦が子育ての予行演習のために、子犬のマーリーを飼うことに。そんなマーリーと人生を一緒に過ごすハートフル・コメディ。単純にドタバタ劇かと思っていたら、わりとしっかりした構成になっていて、なかなかよかったです。マーリーと出会えたことで、この夫婦がお互いに成長し、その後ファミリーが増え、人生ってこういうことなのかなあなんて思いました。結構、感慨深いかも。
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2009年10月21日
「幸せの1ページ」 ☆☆
主演:ジョディ・フォスター
タイトル「幸せの1ページ」もその理由のひとつですが、主演がジョディ・フォスターなので、もう少し落ち着いた大人向けの作品かなと思っていたんですが、だいぶ弾けた感じになっています。どちらかというと、アビゲイル・ブレスリン演じる11歳の少女ニムがメインで、アドベンチャー的なお話になっているので、原題「Nim’s Island」の方がしっくりきます。ラストも「ここで終わり?この先から本題に入りそうな感じなのに……」といった印象なので、物足りなさもあって不完全燃焼でした。出演者がよかっただけに残念。ちなみにニムの父親役は、ジェラルド・バトラー(アレックス・ローバーの二役)。
「ダウト あるカトリック学校で」 ☆☆☆
主演:メリル・ストリープ
これまた、感想がわかれそうな作品。ダウト=疑いという意味らしく、人に対する疑惑という部分が浮き彫りにされるヒューマン・サスペンス。メリル・ストリープ演じるシスター・アロイシスとフィリップ・シーモア・ホフマン演じるフリン神父のバトルがすごい。ボーナス・コンテンツも必見です。作品に対する監督の意図や、出演者のインタビューあたりを聞くと「なるほど、そういう意図があったのか」と。正直、ボーナス・コンテンツを観るまでは、いまいち意図がわからなかったので(苦笑) 人は物事に対する見方や考え方、相手の人柄によってだいぶ受け止め方も違ってくると思いますが、なかなか奥が深いです。
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2009年10月11日
「ワルキューレ」 ☆☆☆☆
主演:トム・クルーズ
トム・クルーズ主演作を観るのも久々でしたが、歴史的事実に基づいた作品だけあって見ごたえがありました。内容は、トム・クルーズ演じるシュタウフェンベルク大佐が、ヒトラー暗殺を計画し実行に移すお話なんですが、この作品はシュタウフェンベルク大佐目線で描かれているのと、正直ヒトラーという人物に対してあまりよい印象がないので、観終わったあとは悲しく虚しい気分になりました。しかしながら、シュタウフェンベルク大佐のおこないは反逆者になるわけで、時代背景を抜きで考えると少々複雑です。きっと、ヒトラー目線で描かれた作品を観てしまうと、また違った印象を受けるんだろうなぁ……と思いました。
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2009年9月13日
「イエスマン “YES”は人生のパスワード」 ☆☆☆☆
主演:ジム・キャリー
映画を観に行く予定だったけど、見逃してしまった作品。久々に爆笑しました。気分がスカッとします。日本でいう「イエスマン」は、あまりいい印象を受けませんが、この映画の「イエスマン」は「ノー(No)ばかり言っていると人生楽しくないよ!今日からイエス(Yes)マンになって前向きに生きていこう!」といったテーマです。また、コメディータッチで描かれていることや、やっぱりジム・キャリーということもあって楽しく観ることができました。オススメの1本です。
「マンマ・ミーア!」 ☆☆
主演:メリル・ストリープ
これは、コメントが難しい(苦笑) 正直、今ひとつでした。内容は悪くないんですけど、ただただ騒々しい感じで終わってしまったような気がします。もう公演は終了してしまったので観れませんが、劇団四季のュージカル「マンマ・ミーア!」はどうだったんだろう?って。もし今後、観る機会があったら見比べてみないなあなんて思いました。世の評判はかなりいいようなので、辛口コメントは気が引けますが、がんばって☆2つ。すんまそん(もう死語 !?)
「ベッドタイム・ストーリー」 ☆☆☆
主演:アダム・サンドラー
ディズニーの作品は安心して観られるというか、八ーピーエンドで終わってくれるので観終わった後は何ともホッコリした気持ちになりました。主演のアダム・サンドラーも適役でよかったし、ペットのバグジー可愛すぎます!できることなら飼いたい(笑)