最近のDVD鑑賞
2011年2月20日
「サロゲート」 ☆☆☆
主演:ブルース・ウィリス
久々にブルース・ウィリス主演作品を鑑賞。自分の身代わりロボット“サロゲート”が開発されて以来、人は家からコンピュータを使って遠隔操作することで、あたかもリアルに日常生活を送れてしまうという、近未来に現実になってもおかしくなさそうな内容だったので、観ていて少し不気味になりました(苦笑) でも、ただのアクション映画だけではないので思いのほかよかったです。個人的には、久しぶりにブルース・ウィリスのアクションも観られて満足でした。(WOWOW視聴)
「噂のモーガン夫妻」 ☆☆☆☆
主演:ヒュー・グラント、サラ・ジェシカ・パーカー
レンタルして観ようと思っていたところ、WOWOWで放送してくれたので迷わず鑑賞。ストーリー展開もなかなかおもしろく、想像していた以上に楽しく観ることができました。奇想天外な感じもラブコメだから許せちゃうところもあるし、ヒュー・グラントとサラ・ジェシカ・パーカーの夫婦役もピッタリでした。(WOWOW視聴)
「白雪姫」 ☆☆☆☆☆
主演:白雪姫
子どものころから、女王(魔女)が鏡を見ながら「世界で一番美しいのは誰?」というフレーズや、7人の小人がでてきたり、りんごをかじって……だったり、なんとなくは知っていたけれど、女王(魔女)が継母だったり、白雪姫がどうして森に行ったのか、実は王子様は最初と最後しか登場しなかったなどなど、知らなかったエピソードがてんこ盛りでした。そんな『白雪姫』ですが、大人になってから観ても、心が躍ってしまうほど本当に夢があって素敵な作品だな~と思いました。
最近のDVD鑑賞
2011年1月30日
「Disney’s クリスマス・キャロル」 ☆☆☆☆
主演:ジム・キャリー
強欲で冷酷な老人スクルージが、過去・現在・未来の精霊たちに出会うことで、人生を見つめなおすお話。幽霊がでてきたり、効果音などでドキッ!としたり、スゴくおどろおどろしいんですが、さすがディズニー、ファンタジー的な要素や、コミカルな部分も盛り込んでいて、やっぱり夢のあるハッピーな作品でした。ぜひ、原作も読んでみたいな~と思いました。
「ライアー ライアー」 ☆☆☆☆
主演:ジム・キャリー
ジム・キャリーでおなじみのコメディ映画。でも、ただのコメディ作品というわけではなく、家族の絆をテーマに描かれた作品なので、心がほんわかする内容になっています。ジム・キャリーの作品は、大笑いしたいときや元気がないときに観ると自然と元気がでてきます。息子役のマックスが、すごく演技派でキュートでした。ジム・キャリーの演出も見どころですが、息子役のマックスも侮れません!(WOWOW視聴)
「ボルト」 ☆☆☆☆
主演:ボルト
タレント犬のボルト(人気テレビドラマのヒーロー)が、少女ペニー(子役タレントでボルトの飼い主)を助けようと(もちろんドラマの中のお話)、生まれて初めて撮影所から飛び出し、ノラ猫のミトンズやハムスターのライノと出会い、外界を冒険しながら成長していくお話。そして、このボルトが正義感が強くて誠実で、ホントにできた犬なんです。もちろん、ボルトを飼っているペニーもとてもいい子なので、ペニーあってのボルトなんですが、観ていて癒されます。(WOWOW視聴)
最近のDVD鑑賞
2010年12月30日
「小さな命が呼ぶとき」 ☆☆☆
主演:ブレンダン・フレイザー、ハリソン・フォード
この作品は、ポンペ病の子どもを持つ家族のお話で、実話に基づくヒューマンドラマ。ハリソン・フォードが製作総指揮を務めているというところも見どころです。ラストはハッピーエンドで終わりますが、治療薬開発の難しさや、さまざまな問題にぶつかり、現実はもっと状況が厳しかったのではないかと推測します。そんな中、ジョンをはじめ、家族みんなの前向きな姿勢に圧巻です。
「バイオハザード IV アフターライフ」 ☆☆☆
主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
さて、今まで映画館まで足を運んでいた『バイオハザード』シリーズですが、以前に比べると熱が冷めてきたので今回からDVD鑑賞(レンタル)に移行。冒頭のシーンは、まるでマトリックスを彷彿させ少々引き気味でしたが、戦闘シーンが終わり本編に入ったあたりから、ようやく集中して鑑賞できました。ただ、今回は全体的に内容が薄かったように思います。個人的には、アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のアクションシーンや、今回はクレア(HEROESでおなじみのアリ・ラーター)やクリス(プリズン・ブレイクでおなじみのウェントワース・ミラー)の登場でテンションは上がったものの、もうボチボチ見納めの時期かなあという気がします。でも、まだまだ続く模様……。
最近のDVD鑑賞
2010年9月25日
「ウルトラ I LOVE YOU !」 ☆☆☆
主演:サンドラ・ブロック
ラジー賞で有名になってしまった作品ですが、そんなに悪くなかったかも。かなり笑えました。サンドラ・ブロック演じるメアリーが、不思議ちゃん+飛んでるキャラなので、周りから誤解を受けやすいのですが、実際はとってもハートが温かくて、行動が裏目に出てしまうけど憎めない、そんな主人公です(しかも、物知り)。ぶっ飛んだストーリーにもビックリですが、なにが驚いたかって、サンドラ・ブロックが演じていることにビックリです(笑) ちなみに、お相手のブラッドリー・クーパーは、最近ハリウッド映画に多数登場していますが、私はブラッドリー・クーパーといえば、やっぱり海外ドラマ『エイリアス』のティッピン役でしょうか。ここ数年で、ずいぶん有名になっちゃいました。
「(500)日のサマー」 ☆☆☆
主演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット
恋を信じる男の子と信じない女の子の、ビタースウィートな500日ストーリー。サマーに恋をした、最低で最高の500日。(Amazon.co.jp より)
といった内容で、男子目線で描かれているラブストーリーなんですが、トムがなんとも切ない!グレーゾーンという言葉がありますが、まさしくそれ。ハッピーエンドの展開にならなかったけれど、ラストは「トム、やったね!」と前向きになれる作品でした。ちなみに、主役のトムを演じているジョセフ・ゴードン=レヴィットは、最近の作品でいうと『インセプション』のアーサー役で出演していた俳優さん。『インセプション』のアーサー役もステキでしたが、トム役もさわやかでステキでした。たいして、お相手役のズーイー・デシャネルは、『ハプニング』や『イエスマン』にも出演していて、キュートな女優さん。若い頃のメグ・ライアンに似てません !?
「オリンポスの戦い」 ☆☆
主演:コット・エルロッド
ん~、タイトル名とパッケージのイメージから、もっと迫力のある内容だと思っていたんですが、アクション(アドベンチャー)のカテゴリーのわりには、全体的に地味な仕上がり。知っている俳優さんが出演していなくても、作品自体がいいケースもたくさんあるので、さらに残念。そうえいば、以前に「パッケージに騙されないように」と書いた記憶が(苦笑)