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CINEMA DIARY
映画を観るのが好きで月一度ぐらいのペースで観に行っています。せっかくなので感想など書き残したいな〜と。思ったまんま書いています。
いつも利用している映画館。月一度は出没しているかも。「シネマ シティ」
 【M:i:III】 主演:トム・クルーズ
- 2006.07.15 -
シリーズものって、回を重ねるごとにつまらなくなっていくケースが多いですが【M:i:III】は面白かった!正直、【M:i-2】は今ひとつだっただけに面白くなって帰ってきてくれて嬉しい。やっぱり、チームを組んで任務に挑むストーリーは面白いし、分刻みで展開していくからハラハラドキドキもんです。しかも、【ミッション:インポッシブル】から10年!イーサン(トム・クルーズ)は、引退して教官になっていたけど、理由があって新たなミッションに仲間たちと挑むわけですが、オープニングからラストの2時間、あっという間でした。シリーズものだけど、【ミッション:インポッシブル】【M:i-2】を観ていない人も楽しめるかも。☆5つ

 【インサイド・マン】 主演:デンゼル・ワシントン
- 2006.07.05 -
この作品、きっと賛否両論だろうなぁと思われます。私は途中、睡魔が襲ってくる始末で、映画が終わっても意味がよくわからず不完全燃焼。わかる人には、何やらとても面白い映画のようですが、私にはちょっと難しかったようで理解不能。「誰か解説してくれー」といった心境です。ノベライズ本、買うべきか(苦笑)☆2つ

 【ウルトラヴァイオレット】 主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
- 2006.06.28 -
うーん、想像していたのとちょっと違ったかなぁ。もっと、ストーリー性があるかと思ったけど、そうでもなかったです。中盤あたりから、【マトリックス レボリューションズ】のようなアクション・シーンがバシバシ続き退屈してしまいました。1時間30分の上映時間は妥当かも。今回、ミラ・ジョヴォヴィッチが主演ってこともあって観に行ったんですが、ミラのアクション・シーンはさすが。見ていてスカッとします。でも、それぐらいでしょうか、みどころは…。久々の辛口コメント、スンマソン。☆2つ

 【ダ・ヴィンチ・コード】 主演:トム・ハンクス
- 2006.06.13 -
実によくできたストーリー。あくまでフィクションなんだけど「本当のところ、どっちなんだろう?」と思わせてくれるところがニクイ。想像していた以上に奥が深かったです。宗教的な話になるとよくわからないけど、今になってもキリストの存在というのは偉大だし、きっと永遠に謎に包まれたままなんでしょうね。人間というのは不可思議で、謎が多い生き物です。以前、【ジャンヌ・ダルク】を観に行ったときも、そんな風に思いました。神と人間。テーマが究極です。

そして、今回は【ダ・ヴィンチ・コード】が封切りになる前、いくつかの番組で特集を組んでいたので予習も兼ねて視聴。その成果もあってか、より楽しめたかも。☆5つ

 【デイジー】 主演:チョン・ジヒョン、チョン・ウソン、イ・ソンジェ
- 2006.05.25 -
よかった!よかったけど切なすぎる。韓国映画は、【マラソン】に引き続き2回目だったんですけど、ピュアというか切ないというか、内容もストレートで頭でいろいろ考えなくても素直に感情移入できるところが観やすい。しかも今回の【デイジー】は、ストーリーの展開がちょっと変わっていて、最後のシーンですべてがリンクします。そのシーンを見たときは(涙) キャスティングもよかったのかも。

そういえば、以前DVDで見た【私の頭の中の消しゴム】や【猟奇的な彼女】(【猟奇的な彼女】は感動というより爆笑でしたけど)もよかったです。☆5つ

 【Vフォー・ヴェンデッタ】 主演:ナタリー・ポートマン
- 2006.04.29 -
久々の映画ですね。かれこれ4ヶ月ぶりでしょうか。本当は映画を観る予定ではなかったのですが予定が急遽変更になって 【チェケラッチョ !!】 【ニュー・ワールド】 【Vフォー・ヴェンデッタ】 【ナルニア国物語】 のいずれかを観ることに。相談した結果 【Vフォー・ヴェンデッタ】 に決定。そして今回は、109シネマにて映画鑑賞となりました。

で、この作品、「【マトリックス】 3部作を作り上げたクリエーターとプロデューサーのコンビのエンターテイメントムービー」と謳っていたので、SF映画だと思っていたら、まったく違いました…。PG-12指定にもなっていますが、結構えぐいです。スカッとする映画を観たかったので、選択を間違えてしまったかも、トホホ...

内容はざっくり言ってしまうと、独裁政治国となった未来のイギリスを舞台にしたストーリー(冒頭で「元アメリカ政府」というセリフができたときは「えっ !?」)で、仮面の男V(ヴィー)とヒロインのイヴィーが、自由と正義を取り戻すために立ち上がり、暴君の圧政に苦しむ国民に「こんな国のままでいいのかー!」と呼びかけます。しかし、仮面の男V(ヴィー)にとっては自由と正義のためでなく復讐も入り混じっていて、もっと根深いんです。んー、内容的にダークサイドで重たい映画なので観終った後は心身ともにズッシリ+グッタリ。それと、個人的にはもっとV(ヴィー)についての描写がほしかった。ほとんど過去のことに触れていないので謎だらけです。

ところで、仮面の男V(ヴィー)を演じたのはヒューゴ・ウィービングだったとは露知らず。【マトリックス】のエージェント・スミス役、または【ロード・オブ・ザ・リング】のエルロンド役だった人ね。一度も仮面を外すシーンがなかったのでわからなかったよ…。☆3つ
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